歯と口の健康週間 TV放送
お知らせ なかや
皆さま、こんにちは!
毎年6月4日~10日は歯と口の健康週間です。
その時期に合わせ、歯科医師会から皆さんへのPR活動の一環として、テレビ放送がありますので、ご紹介いたします。
6月1日(木)
15:50~ テレビ信州「ゆうがた Get!」生放送
24:55~25:00 長野放送「暮らしのターミナル」
24:59~25:14 テレビ信州「素敵にコンシェルジュ」
6月2日(金)
15:20~ 長野放送「ふるさとライブ」生放送
6月5日(月)
13:45~13:54 長野朝日放送「いまどき!」
もしよろしければ、ご覧くださいね♪
奥歯、キレイに磨けてますか?
お知らせ なかや
皆さまこんにちは!
気づけばあっという間に新緑の季節に入り、晴れると真夏のように暑い日もありますが(汗)、お変わりなくお過ごしでしょうか。
しばらくぶりの投稿になってしまいましたが、今日は「歯の学校 Vol.72」掲載の記事をご紹介したいと思います。
歯みがきに関する色々な情報を教えてくれる「はみがきい・ろ・は」、今回は奥歯の歯みがきについての特集です。
奥歯って、磨きにくいですよね…
一番遠くにあるのでなかなかハブラシの毛先が届かない上、食べ物をしっかりと噛むための溝があったり、凸凹して食べ物のカスが溜まりやすい形状になっています。
そうです、奥歯は磨き残しのできやすい場所なのです。
前歯と比較して約20倍もむし歯になりやすいとか…!
皆さまの中にも、奥歯にむし歯ができてしまった経験をお持ちの方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
むし歯を治療した後の詰め物や被せ物も、時間の経過とともに劣化し、歯との間にできた隙間からまたむし歯が…といったこともよくあることなのです。
奥歯が食べ物をしっかりと噛んだり、発音したりするのに重要な働きをしているのは、皆さんもご存知の通りです。
でもこの大切な奥歯、歯の中で最も寿命が短いと言われているのです…
健康な奥歯をいつまでも保つためには、どんなハブラシが適しているのか、どんな磨き方をすればよいのか、ぜひ皆さんも確認してみてくださいね♪
https://www.jda.or.jp/hanogakko/vol72/iroha.html
歯の生えてくる時期は?生え変わりは?
お知らせ なかや
皆さん、寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
歯科医院なかやには、お子様のご来院も多くあります。
(女の先生は、お子さんに恐怖心をあまり与えずに済むためでしょうか?!)
その中で時折、赤ちゃんのお口や歯についてのご相談もいただきます。
歯がなかなか生えてこないけれど…と心配されてご来院いただくことも。
赤ちゃんの歯は、個人差がありますが、一般的には生後3~9か月の間に生えてきます。
生まれたときにすでに歯が生えていることも稀にありますし、逆に1歳過ぎてからゆっくり生えてくることもあります。
このように歯の生える時期は、赤ちゃんによりかなり個人差がありますので、早くても遅くても心配はいりません。
その後3歳ごろにはすべての乳歯が生えそろい、全部で20本になります。
そして5歳半~6歳ごろになると、今度は永久歯への生えかわりがスタートします。
およそ12歳くらいまでに全ての乳歯が抜け、永久歯に変わります。
永久歯は全部で32本ですが、そのうちの親知らず4本は生えてこない人もいます。
生えても抜いてしまう場合もあるため、大人の歯は人により28~30本となります。
永久歯への生え変わりの時期についても、大きな個人差があります。
7歳ぐらいまで全く歯が生え変わらないというお子さんもいますので、ゆっくりでも心配はいりません。
また一般的に、男の子よりも女の子の方が早く生えわる傾向があります。
それでももし心配な場合は、6歳以降を目安に、レントゲン写真を撮って永久歯を確認することもできますので、ご相談くださいね。
生え変わりの時期に大切なのは、やっぱりハミガキ!
乳歯は永久歯と比べて柔らかく、汚れがつきやすい性質があります。
そして変わって生えてきた永久歯も、最初の2~3年間は歯質そのものが未成熟です。
つまり、とてもむし歯になりやすい時期なのです。
その後、だ液の中のカルシウムなどのミネラルが少しずつ歯に入り込んでいくことで、だんだん通常の永久歯の硬さと強さになっていきます。
ですので生えかわりの時期は、これから一生使い続ける永久歯を守るためにも重要な時期なのです。
子どものころに、歯磨きの習慣をきちんと身につけられたら、きっと一生の宝物になりますね♪
そして永久歯の生えそろう10~12歳ぐらいまでは、仕上げ磨きも続けることが理想です。
永久歯が生えそろうまでは、大きさの違う歯が混在して段差ができやすくなっているため、歯が磨きにくい状態になっています。
つまり、磨き残しができやすい状態です。
唾液分泌が減ってむし歯リスクの高まる就寝前は特に、仕上げ磨きをしてあげたいものですね。
歯科医院なかや おススメの歯みがき剤 『B+(ビープラス)』
お知らせ なかや
皆さんは毎日の歯みがきに、どんな歯みがき剤をお使いですか?
毎日口の中で使用する歯磨き粉、その成分の身体への吸収について、考えたことはありますか?
歯科医院なかやでおススメしている歯みがき剤は、『B+(ビープラス)』。
18種類の天然原料から作られており、安全性が心配される合成界面活性剤や湿潤剤、合成甘味料、防腐剤などは使用されていません。
さらに、天然由来の成分で汚れを吸着して落すだけでなく、歯から溶け出したミネラルを補充してくれるのです!
そのため、ホワイトニング効果、再石灰化による歯質の強化、抗菌効果、口臭を防ぐ効果などが期待できます♪
使い続けていると歯の汚れが吸着・分解されて白さが増すだけでなく、再石灰化により歯の表面がツルツルになって歯垢がつきにくくなるため、歯肉炎やむし歯を防ぐ効果も期待できるのです!
『B+』はお子さまから年配の方まで使っていただける、安全で安心な、かつ健康的な美を手に入れることのできる画期的な歯みがき剤なのです。
気になった方は、ぜひ歯科医院なかやでお尋ねくださいね♪
パンフレットも差し上げております。
主成分
①コーラルアパタイト®(リン酸カルシウム)
②化石サンゴ(Ca,Mg他70余種類のミネラル)
③タマネギ根エキス(ビタミンP)
④カキタンニン(ポリフェノール)
パンダのたからもの / 年末年始休業のお知らせ
お知らせ なかや
いよいよ年の瀬を目前に控え、慌ただしい日々ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、「パンダのたからもの」って皆さんはご存知ですか?
これは、口腔ケアや口腔リハビリに使うお口と舌の体操です。
「パタカラ体操」とも言われています。
「パンダのたからもの」と10回ほど繰り返し言う、お口の機能の向上を目的とした体操なのです。
滑舌が良くなったり、唾液の分泌が促されたり、飲み込みの機能が良くなったりといったことが、このパタカラ体操で期待できます。
理学療法士である川畑智氏による次の長文、スムーズに言えるか皆さんも挑戦してみてください♪
パンダのたからものは、パパパンダからもらったラッパ。
歩いてパタパタ、鳴らしてパラパラ。
高かったラッパで財布の中は空っぽ。
これは、歯と口の健康について学ぶことができるWEBマガジン「歯の学校」Vol.74からの抜粋です。
Vol.74ではパンダの口に関するいろいろな豆知識を読むことができますが、11月に出た最新号にはイヌ、バックナンバーにはネコやウシ…といったように、毎号様々な動物に関する情報が掲載されています。
「歯の学校」にはこの他にも、歯と口に関する様々な面白い情報が取り上げられています。
すぐに役立つオーラル知識から歯の面白い雑学まで、楽しみながら歯と口の健康によい情報を仕入れられますよ♪
https://www.jda.or.jp/hanogakko/vol74/index.html
最後になりましたが、本年もお世話になり、どうもありがとうござました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新しい年が、健やかで明るい一年となりますよう、お祈り申し上げます。
歯科医院なかや一同、一層みなさまのお役に立てることを願っております。
なお、勝手ながら下記の日程で休業させていただきます。
ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
年末年始休業:12月29日(木)~1月5日(木)
(1月7日(土)~1月9日(祝)も休業となります)
どうぞよいお年をお迎えください。
東京デンタルフェスティバル2022
お知らせ なかや
こんにちは。
師走も近づき、だいぶ寒くなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日はデンタルフェスティバルのお知らせです★
12月4日に開催される今年の東京デンタルフェスティバルは
「これからはじめる口腔ケア~正しいセルフケアとプロフェッショナルケアを学ぼう‼」
がテーマです。
東京医科歯科大の相田潤先生の講演や、
今注目の産婦人科医、高尾美穂先生の講演もオンラインで視聴できます♪
相田先生の講演タイトルは、
「自信をもってマスクを外せるように~口臭や歯科疾患を防ぐケア」
まさに時節に合ったテーマですね。
産婦人科医でヨガ指導者でもある高尾先生は、YouTuberとしても知られていますね。
女性の悩みに寄り添った動画や著書が、高い人気を得ています。
今回のデンタルフェスティバルでは、
「男性に知ってもらいたい、女性の身体とお口の為にできること」
という講演タイトルでお話ししていただけるとのこと、楽しみですね!
オンラインLIVE配信ですので、東京都あるいは近郊にお住いの方だけではなく、
全国誰でも参加可能♪
参加費無料で、しかも視聴後アンケートに答えると、
お取り寄せグルメギフトやAmazonギフト券が当たります!
さらに、アンケートに答えた方全員に
オーラルケアグッズ&エコバックをプレゼント!!
事前申し込み制ですので、以下のURLからお申し込みくださいね。
できすぎ君 DEKISUGIKUN はここが違う!
お知らせ なかや
こんにちは。
前回、遠山医院長の開発した子ども用歯ブラシ「できすぎ君」の開発秘話をご紹介させていただきました。
今日は、この「できすぎ君」が他の歯ブラシとどう違うのか、説明いたしますね。
なんといっても一番の特徴は、2種の毛先と2段の毛丈!
子ども用歯ブラシとしては、今までになかった構造です。
特徴① 2種の毛先
●フラット毛: 歯の表面の汚れをしっかり落とします。
●極細毛: 歯と歯のすき間や奥歯の溝などの、細部にまで届いて汚れをかき出します。
毛先が柔らかいため歯茎や歯を痛めず、マッサージ効果で歯肉炎の予防に。
特徴② 子どもが嫌がらない設計
子どもの小さなお口に合わせたコンパクトサイズのヘッドに、柔らかい毛を植えてあります。
お口の中に入れても違和感が少なく、磨いても痛くないので子どもが嫌がりません。
特徴③ 素材へのこだわり
毛には電動歯ブラシと同じ素材PBTを使用。
一般によく用いられるナイロンと比較し、PBTは約4倍長持ちすると言われています。
このため耐久性に優れており長持ちし、コスパもGOOD♪
また、吸湿性が低いために乾きやすく、衛生管理が容易なので乳幼児に最適です。
実はこの歯ブラシ、大人が使っても、とっても磨きやすいと好評をいただいています♪
ぜひ一度、使ってみてくださいね♪
できすぎ君 DEKISUGIKUN できました!
お知らせ なかや
こんにちは、なかなか暑さが去らない9月でしたが、
10月に入りやっと秋らしい気持ちの良い日が増えましたね。
今日は、歯科医院なかやの遠山医院長が開発した
子ども用歯ブラシ「できすぎ君」を紹介させていただきます♪
お店に行くと、色とりどりでかわいい子ども用歯ブラシはた~くさん売られていますね。
それなのになぜ遠山医院長が新しく歯ブラシを開発しなければならなかったのでしょう??
実は、開発秘話があったのです。
歯科医として勉学を重ね、20年の実務経験もある遠山医院長。
一方家庭では2児の母です。
上の子が2歳の時、むし歯ができてしまいました!
歯科医師としてあれだけ患者様に指導をしてきたのに、仕上げ磨きもおやつにも気を付けてきたハズなのに…
大ショックを受け、歯科医師として失格?!と落ち込んだ遠山医院長。
なぜむし歯ができてしまったのか、研究を重ねました。
その結果、どんなに頑張って磨いても、歯ブラシが良くなければその努力は無駄に終わってしまうと気づいたのです。
大人用の歯ブラシは色々な種類がありますね。
毛先のカットに特徴があるもの、毛先が細くなっていたり、何種類かの毛を植毛していたり…
でも子ども用歯ブラシって、ハンドルの色や形、絵柄は種類が豊富でも、
肝心な歯ブラシの毛先にこだわったものがないんです。
これまで市販されていた子供用歯ブラシではイマイチだったんです
一般的なフラットにカットされた毛先の歯ブラシでは、歯の表面は磨けても、
歯と歯のすき間や奥歯の溝はなかなか磨けません。
だから、磨きにくいところにプラークがたまり、結果むし歯になってしまうのです。
いい歯ブラシがないなら自分で開発しよう!
現役ママの歯科医でも困ったんだから、
世の中のお母さんたちにも喜んでもらえるんじゃないかという思い
開発に8年かけて出来上がりました。
自分が子どもに使ってほしい歯ブラシ。
自分の子どもの仕上げ磨きに使いたい歯ブラシ。
汚れが落ちる、磨き残しができにくい歯ブラシ。
「できすぎ君」ー こだわりの子供用歯ブラシです。
次回は、できすぎ君の特徴をお伝えしたいと思います。
お楽しみに♪
むし歯はチーズで予防できる!
お知らせ なかや
突然ですが、みなさんはチーズ、お好きですか?
チーズが虫歯予防に役立つと言われていることは、ご存知でしょうか?
稲葉大輔歯科医師(岩手医科大学解剖学講座/盛岡大学栄養科学部)は、著書『チーズは虫歯予防の最強食品』の中で、チーズの虫歯予防効果について説明しています。
WHOではすでに2003年、虫歯リスクを軽減する食品の最上位にチーズを挙げているようです。
日本では、チーズがお口の健康に及ぼす影響についてまだあまり知られていませんが、欧米ではチーズの虫歯予防効果は常識として知られているそうです。
虫歯は、「脱灰」と「再石灰化」のバランスが崩れることで起こります。
食事をとると起こるのが「脱灰」です。
口腔内が酸性に傾き、歯からカルシウムイオンとリン酸イオンが溶け出します。
その後、唾液に含まれるカルシウムイオンとリン酸イオンが脱灰した部分を修復し、虫歯にならないように「再石灰化」します。
しかし糖分摂取量が多かったり頻繁に間食をしたりしていると、脱灰速度に修復が追い付かず、むし歯になってしまいます。
唾液中にはリン酸イオンが豊富に含まれているのですが、カルシウムイオンの量は個人差が大きいため、カルシウムイオンが少ない人では、再石灰化が進みにくいことがあります。
そこで活躍するのが、チーズなのです!
チーズには、生乳よりも栄養素が大幅に凝縮されており、歯に関係するミネラルであるカルシウム量はもとの生乳の3~10倍、リン酸は2・8倍含まれるとのこと。
特に、チェダー、パルメザン、エメンタール、ゴーダなどのハードチーズやセミハードチーズは、カルシウムとリン酸の量がとても多いようです。
したがって、チーズを食べることでお口の中にカルシウムやリン酸が拡散し、再石灰化が促進されるというわけです。
単にカルシウムが多い食材には小魚などもありますが、小魚はカルシウムとリン酸の結合が固く、唾液中にカルシウムイオンとして出ていかないとのこと。
一方、チーズはカルシウムとリン酸の結合が緩く、カルシウムイオンが唾液中に出ていきやすい。
そういったわけで、「カルシウムを豊富に含み、かつ唾液のカルシウムイオン補給に役立つ食品は、チーズが最強です」と稲葉医師。
チーズを美味しく食べることで、むし歯の予防もできたら嬉しいですね♪