年代別 お口のケアポイント
お知らせ なかや
皆さま、こんにちは。
「暑いですね…」が挨拶代わりになっているこの頃ですが、お変わりありませんでしょうか。
南信州新聞に月に一度、歯科医師会からの記事『こんにち歯』が連載されていること、皆さまはご存知でしょうか。
第48回目の投稿では、「年代別お口のケアポイント」について紹介されていました。
年齢を重ねるにつれ、お口や歯に関する気を付けていただきたいポイントも変わってきます。
今日は記事を参考に、年代別お口のケアポイントを皆さまにお伝えしたいと思います。
★乳幼児・学童期★
保育園・幼稚園や小学校で歯科検診があると思います。
もし治療が必要な箇所が見つかったら、歯医者さんへ受診しましょう。
処置が早ければ、通院回数も少なくて済みます。
この時期に大切なのは、歯みがきの習慣をつけること。
大好きなキャラクターのついた歯ブラシや、好みのフレーバーのハミガキ剤で、お子様のやる気をUP!
まだひとりでは上手く磨けないので、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげてくださいね。
その時に痛いとどうしても歯磨きが嫌いになってしまいます。
やさしく丁寧に磨いてあげてください。
そこでお勧めなのが、歯科医院なかや限定販売の歯ブラシ「できすぎ君」!
耐久性が高く柔らかい毛を使用しているので、「痛くなくて気持ちいい」とお子様にも好評です♪
さらに、小さなお口にもピッタリフィットするサイズと2段構造の植毛で細かいところまで届きやすく、仕上げ磨きにピッタリです!
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楽しみながら歯磨きの習慣を身につけられるといいですね☺
★中学・高校・大学生★
この頃になると自分できちんと磨くことができるようになってきます。
その一方で勉強や部活、塾などで忙しくなり、歯磨きの習慣がおろそかになりがちです。
気づいたら大きなむし歯!ということになってしまうことも…
毎日歯磨きをしてもむし歯になってしまう方は、歯科衛生士によるブラッシング指導をお勧めします。
★20代~30代★
仕事や子育てで忙しい時期ですね。
なかなか歯医者さんへ通う時間がとれない方も増えてきます。
30代を過ぎると増える歯周病ですが、歯周病もむし歯も日々の歯磨きで予防できます。
さらに、この時期に適切なケアを行うことで歯の寿命がかなり変わってきますので、できるだけご自身の歯もメンテナンスしてあげてください。
★40~50代★
むし歯や歯周病で歯を失ってしまう方もでてきます。
歯周病の進行、加齢によって歯茎がやせ細ったり、蓄積した生活習慣の乱れなどが症状となってお口に現れてきます。
適宜歯医者さんでメンテナンスを受け、生活習慣についてもアドバイスをもらえるといいですね。
★60代以降★
高齢になると歯を失うスピードが徐々に加速されてきます。
歯を失う原因の多くが、歯周病によるものです。
義歯の作製やインプラント治療をする方も増えますが、それにも残っている歯が健康に保たれていることがベースになります。
適切な歯ブラシの選択、歯間ブラシやデンタルフロスなどの使用できちんとお口のお手入れをしましょう。
今のご自身のお口に何が適しているのか、迷われたときは、ぜひ歯医者さんでお尋ねくださいね。