奥歯、キレイに磨けてますか?
お知らせ なかや
皆さまこんにちは!
気づけばあっという間に新緑の季節に入り、晴れると真夏のように暑い日もありますが(汗)、お変わりなくお過ごしでしょうか。
しばらくぶりの投稿になってしまいましたが、今日は「歯の学校 Vol.72」掲載の記事をご紹介したいと思います。
歯みがきに関する色々な情報を教えてくれる「はみがきい・ろ・は」、今回は奥歯の歯みがきについての特集です。
奥歯って、磨きにくいですよね…
一番遠くにあるのでなかなかハブラシの毛先が届かない上、食べ物をしっかりと噛むための溝があったり、凸凹して食べ物のカスが溜まりやすい形状になっています。
そうです、奥歯は磨き残しのできやすい場所なのです。
前歯と比較して約20倍もむし歯になりやすいとか…!
皆さまの中にも、奥歯にむし歯ができてしまった経験をお持ちの方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
むし歯を治療した後の詰め物や被せ物も、時間の経過とともに劣化し、歯との間にできた隙間からまたむし歯が…といったこともよくあることなのです。
奥歯が食べ物をしっかりと噛んだり、発音したりするのに重要な働きをしているのは、皆さんもご存知の通りです。
でもこの大切な奥歯、歯の中で最も寿命が短いと言われているのです…
健康な奥歯をいつまでも保つためには、どんなハブラシが適しているのか、どんな磨き方をすればよいのか、ぜひ皆さんも確認してみてくださいね♪